水島大宙さんとは一切関係ありません
『The Present Time』の部屋にも一応書いてありますが、『彼の彼女はヴァイオリン』に登場する『だいちゅう』君は、『だいちゅう』の愛称で親しまれている声優の水島大宙さんとは一切関係ありません。
本編中の彼がどんな性癖を持っていても、リアルな『だいちゅう』さんと混同なさらないようにお願いします。
ちなみに生い立ちや性格も全く違うと思うので、「『だいちゅう』さんってお父さんと仲悪いんですね」なんて的外れなファンメールを送り付けたりすると、もれなく大恥を掻く筈ですからご注意下さい。
いちいち注意書きを書くくらいなら初めから書かなければいいのですが、私は水島さんの「大宙(たかひろ)」というお名前が初見で読めなくてですね、「何て読むんだろう? だいちゅう? まさかな」と思っていたら渾名が『だいちゅう』で(笑)、ついネタにしてしまいました。
ちなみに作中で『だいちゅう』君が弾いている『エリザベス』も由来があって、あれは『けいおん!!』という漫画に出てくる澪ちゃんという女の子のベースの名前です(命名したのは彼女ではなく、唯ちゃんという子ですが)。
「ベース」だから『エリザベス』になったみたいですよ(笑)。
そんなネーミングセンスの唯ちゃんは、自分のギターに『ギー太』という名前を付けて可愛がっています。
今回は弾いているのが男の子だったので、ヴァイオリンに『エリザベス』と女の子の名前を付けたのですが、もし弾き手が女の子だったら「ギターに『ギー太』式」で、ヴァイオリンの『ヴァイ男』だったかも知れません。
我ながらこれは酷いですね(爆)。
全部カタカナで『ヴァイオ』ならまだマシかもですが、後ろに『ハザード』という苗字をくっ付けると某ゲームみたいです。
『ヴァイ男』とか『ヴァイオ』だったら、多分コバルトさんの短編新人賞で「もう一歩」まで残れなかったでしょうから、やっぱり名前って大事ですね。
ネーミングセンスに乏しい私ですが、とりあえずその場の思いつきで妙ちきりんな名前を付けるのは控えようと思います。