嘘じゃないですよ
エイプリルフールなので信憑性を疑われそうですが、これから書くことは全て真実です。
実は昨日、小説ウィングスという女性向けライトノベル雑誌をゲットしてきました。
このところばたばたしていてすっかり忘れていたのですが、昨日何の気なしにアニメイトさんに足を向けたら見付けたので、買ってみた次第です。
新人賞の規定枚数をいきなり100枚も増やしてしまったせいでオーバーワークになってしまったのか、1号前で発表される予定(私の記憶違いでなければ)だった第41回ウィングス小説大賞の結果が今月号で発表されていました。
ずばり言います。
私、3次選考を通過していました!
今回投稿したのは『王子と魔王と殺し屋と』という異世界ファンタジーだったのですが、実は余所のレーベルに一度送って1次すら通らなかったものを規定枚数に合わせて手直しした物だったりします。
やっぱりレーベルとの相性というものはあるんですね。
今までの戦績が『コバルト短編小説新人賞もう一歩』×2だったので、初の長編、尚且つファンタジーでの選考通過となりました。
物語の舞台やテーマやファンタジー要素がこれまで書いた中で最も上手く調和してくれた、長編としては自分の中で1番の自信作だったので、1次すら通らなかった時には正直かなり落ち込んだものですが、賞に手が届かないまでも結果が出せて良かったです。
選考結果を見る時はいつも1次選考から見て行くのですが、1次2次と見ても全く名前がなかったので、「ああ、また今回も駄目だったのかな」とあきらめモードで3次を見たら、自分の名前があって死ぬ程びっくりしました。
人間びっくりすると、訳もなく大きく息を吸い込んだりするのはどうしてなのでしょう?
理由はわかりませんが、とりあえずこのリアクションを覚えておいて、後々の創作に活用しようと思います。
この場を借りて、私の拙い作品を読んで忌憚ない意見を下さったさくらさん、及びmixiでお世話になっているまひさんに深く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!