創作活動が順調です
今年ももうすぐ終わりですね。
今年の創作活動は今までで一番良かった気がします。
諸事情あって創作にかけられる時間は減りましたが、『駅員探偵ー駅から始まる私の恋ー』で第26回電撃小説大賞1次選考通過という結果も残せましたし、「エブリスタ」さんという小説投稿サイトでは、正に今日、日間ミステリーランキングで7位にランクインしました。
『水藤言霊店』(https://estar.jp/creator_tool/novels/25566369)という、言霊使いが言霊の知識と持ち前の推理力で事件を解決するファンタジックミステリーです。
米澤穂信さんの『折れた竜骨』のような、言霊とはどのような力なのかを踏まえた上で犯人を推理していくミステリーにしてみました。
某新人賞に応募して落選してしまった作品なのですが、下読みをお願いした友人に「言霊使いが謎を解く設定がいい」と褒めてもらえた作品で、自分としても新境地に挑んだ意欲作だったので、ランキング上位に入れてとても嬉しいです。
そもそものきっかけは「新作ランキング 12月26日公開」で作品をピックアップして頂いたことなのですが、選んで下さった運営の皆さんには感謝の言葉もありません。
エブリスタさんでは「新作ランキング 9月12日公開」(『駅員探偵ー駅から始まる私の恋ー』(https://estar.jp/creator_tool/novels/25521356))と「特集 悪党」(『幽霊王女と優しい殺し屋』(https://estar.jp/creator_tool/novels/25544858))でもピックアップして頂きましたし、本当に有難い限りです。
少し名前が売れたおかげか、他の作品の閲覧数も増えましたしね。
エブリスタさんに投稿している作品は、出版社さんとコラボした新人賞に投稿できるのですが、1月5日締め切りの「スターツ出版文庫大賞」に3作品応募してみることにしました。
1月10日締め切りのノベル大賞さんにも2作品応募予定ですし、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」を地で行く感じで、当たって砕けてみようと思います。
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