共通点はファンタジーと魔王
最近、NovelのFantasyに置いてある『余韻を楽しむ口付けのように』の連載が漸く終わりました。
毎度毎度ワンパターンでどうなんだとは思いますが、お友達であるさくらさんにはなかなか好評でしたね。
「『クレヨン王国』かよ!」とツッコミたくなるような脱力系ネーミング(笑)にも負けずに読んで下さって、有難い限りです。
もっと専門用語っぽい名前にしたらまだ格好が付いたかも知れませんが、読み手さんが混乱しそうだったのでやめました。
どうぞ電光石火のツッコミを入れながら読んでやって下さい(笑)。
プラトニックセックス(爆)シーンも前回の方がまだ書けていたような気がしますが(既に一作書いたせいで使える描写が減って、物凄く苦しんだので(笑))、お世辞でも「萌えた!」と言って頂けたので、良しとしておくことにしましょう。
しかしこのワンパターンぶりは問題なので、何か打開策を……考えるのは無理ですかね。
400字詰め原稿用紙換算20枚程度では(笑)。
何はともあれ、さくらさんとメールのやり取りをする中で次回作の構想がぼんやりと浮かんだので、できれば今年中に新作を書き上げたいと思います。
その前に、『余韻を楽しむ口付けのように』の元になった長編の連載を始めるつもりですが。
またもや落選したので(笑)。
NovelのThe Present Timeに置いてある『私が逆さまになれる場所』を書いた時に、漸く小説の何たるかがわかった気がしたので、それ以前に書き始めていた長編はどうせ駄目だろうなと思っていましたが、案の定駄目でした(笑)。
私が書く話はいつも暗くなりがちなので、割と軽く読めるようにしようと思ったら、特に中身のない話になってしまいましたし。
タイトルが思い付かなかったので、投稿時にはあまりにも適当過ぎるタイトルが付いていましたが、改題して城に置くことにしました。
レベル的には改題してもしなくても大差ないですが(笑)。
その作品と入れ替わりに、NovelのFantasyに置いていた『捧ぐ歌』は下げることにしました。
作品があまりに少ないので仕方なく置いていましたが、Wordを貼り付けたら文字の大きさがばらばらになってしまいましたし、時間がなくて描写にも凝れませんでしたし、改稿も不十分なままだったので、最早これ以上置いておけません。
かくして相変わらず城の作品がなかなか増えないのですが、少しでも皆さんにお見せできる作品を書けるように頑張りたいと思います。