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恐ろしく非情に、しかも何の実もなき虚しい運命よ

『片翼の天使』の歌詞の日本語訳の一節です。

昨日と言うかもう今日ですが、『DISSIDIA』の最終トレーラーが『ゲームセンターCX 特別編 年末だからゲームを語ろう!2008』(25時30分辺りから放送)という番組で見られるということで、睡魔と戦いながらリアルタイムで見ました。
1時間番組のどこで流れるかわからなかったので、番組が始まってからじぃぃぃっとテレビを見つめていたら、30分程して漸く『FF』や『DISSIDIA』の話になりましたね。

『FF』の歴史が紹介された後のCM中にテレビに接近し、正座して待つ私。

そしてCM明け、遂に『DISSIDIA』の最終トレーラーが!

鳥肌が立つ程の映像美に感激し、深夜でしかも発売日前にも関わらず、思わず『DISSIDIA』を買いに走りたくなりました。

ちなみに2日後には買いに走る運命です。

タイトルにもあるように『DISSIDIA』をプレイしたところで何の実もありませんが(笑)、今まで未公開だったカットも見られて余計にプレイしたくなりました。

ですが個人的にはクラウドとセフィロスの台詞が少なくてちょっと残念でしたね。

総勢20名を越えるキャラクターが喋るので、そうそう台詞が回ってこないのも仕方がないことなのですが。

クラウドは聞いたことのない台詞を喋っていた記憶がありますが、セフィロスはどうでしたっけねえ……。

ところでそのセフィロス役の森川智之さん、強い声帯と腹筋を誇り、最早威力すら伴う叫び声の音圧で、マイクを2本も破壊したことがあるそうです。

最近Wikipediaで知りました。

どうやら『宇宙の騎士テッカマンブレード』というアニメの収録で技の名前を叫んだ時に壊してしまったようなのですが、あたかも本当に技が発動したかのようで凄いです(笑)。

オペラ歌手の方には人が気絶する手前の声が出せる人もいると聞いたことがありますが、耳元でマイクを破壊した声を出されたら、多分鼓膜が破れた上に気絶することになるんでしょうね(笑)。

「流石はセフィロス、声まで破壊的だ」と妙に感心してしまった私です。

その破壊的なセフィロスをどうにか宥め、クラウドの憎しみを終わらせようと、今『Catharsis』(浄化)を頑張って書いています。

セフィロスの思念体3人組を出そうかどうしようか悩んだのですが、セフィロスに姿を変えるカダージュ君以外は書かないことにしました。

およそ1時間30分の映像作品をできるだけコンパクトに纏めるためには、作中に登場する人数を減らすのが最も手っ取り早いので(笑)。

カダージュの名前を教えてくれるヴィンセントも出ないので、彼は名無しのままストーリーが進みます。

彼はセフィロスの思念体と言いつつ、セフィロスとイコールで成り立つ存在ではないらしいという何だかよくわからない存在なので、もう思い切ってセフィロスとイコールにしてしまおうかと考えているのもその一因ではありますが。

『DISSIDIA』の発売までには上がらないでしょうが、地道にゴールを目指そうと思います。






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