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セフィロスのファミリーネームは?

という話を最近妹達としました。

セフィロスはデザイナーズチャイルドで、遺伝子上の親が誰か当人は知らないようですし(新羅屋敷と呼ばれる屋敷の地下に眠っていた研究資料を一週間かけて貪り読んでいた彼なので、余程ひどい散逸でもしていない限りは知っているのではという気もしますが)、彼のプロフィールにはファーストネームしか書かれていないんです。

でも彼の親にはファミリーネームがちゃんとあるので、普通に考えたら両親いずれかのファミリーネームを名乗ることになるのだろうなと思った訳ですね。


そこで問題となるのが両親の名前ですが、お父さんが「宝条」、お母さんが「ルクレツィア・クレシェント」とそれぞれおっしゃいまして、お母さんはともかくお父さんは何だかよくわからない名前です。

ファミリーネームというものがない文化圏の出身なのか、はたまた「宝条」がファミリーネームでファーストネームが別にあるのかはよくわかりませんが(まさか「宝」がファミリーネームで「条」がファーストネームということもないでしょうし(笑))、『DIRGE OF CERBERUS』でルクレツィアさんが夫となった彼を「宝条」と呼んでいたので、前者の可能性が高い気はします。

が、後者の可能性がゼロとは言い切れないので、とりあえず3パターンの名前が考えられます。

宝条セフィロス
セフィロス・宝条
セフィロス・クレシェント

どれも違和感がありますね(笑)。

一番最初の名前は日本人が国際結婚した場合にしばしば見られる形式ですが、作中に登場する「ルーファウス・新羅」とか「ユフィ・キサラギ」という名前からすると、『FFⅦ』の世界では見られないパターンなのかも知れません。

「宝条セフィロス」って、意外と違和感がないと思うんですけれど。

個人的には、この3パターンの中で一番のお勧めです(笑)。

まあ、誰がどう見ても一番無難なのは「セフィロス・クレシェント」なので、名乗るとしたらこのパターンになるのでしょうね。
 
かくして、セフィロスは母方のファミリーネームを名乗るべきという、どうでもいい結論がまた一つ出ました。

絶対にこの結論が役立つような小説は書かないでしょうが(笑)、とりあえず「Sevens Party 2」用の小説は推敲を残すばかりなので、気持ちに大分余裕がありますし、妹達に「宝条セフィロス」が大受けだったので書いてみた次第。

ご存知の方しか面白くないネタですが、おめでたいお正月ですし、少しでも笑って頂けたら幸いです(笑)。





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