いつか発禁になるかも知れない
ぼちぼち冬コミに出す『Fate/stay night』本の原稿に取り掛かり始めました。
『Fate/stay night』のヴィジュアルノベルを全く読まないままに、アニメと本編より10年前の戦いを描いた小説・『Fate/Zero』から得た情報だけで書くという、ディープなファンの方に殴り飛ばされそうなことをしております(笑)。
ちゃんとオリジナルを読んでみたい気持ちはあるのですが、如何せん時間が半端なくかかりそうなので、なかなか手が出せません。
しかも18歳未満お断りですし。
家族と同居していて、尚且つプライバシーがあまり保証されていない身なので、18禁はなかなかハードルが高いです。
全年齢版が確かPS2で出ていましたが、どうせならオリジナルが読みたいかなとも思うんですよね。
『ひぐらしのなく頃に』がPS2に移植された『ひぐらしのなく頃に 祭』は、オリジナルと構成が違ってちょっとがっかりだったので。
その『ひぐらしのなく頃に 祭』もまだ読み切っていませんし、当面手を出さないでおこうと思います。
さて、肝心の原稿ですが、とりあえず掌編の第一稿はあらかた書き終わりました。
セイバーちゃんと士郎君がひたすら話しているだけですが(笑)。
本当に山も落ちも意味もないですが、健全なのでどなたでも読める代物ではありますね。
以前某ゲーム雑誌で拝見した、セイバーちゃん役の川澄綾子さんのコメントがヒントになりました。
原作で既に説明されているかも知れませんが、前述の通り目を通していないので、既出のエピソードだったら「ふーん」と思ってやって下さい(笑)。
流石にこれだけだとちょっと寂しいので、できればもう一作書きたいです。
二次創作の醍醐味は普段自分では書かないものを書けるというところにもあると思うので、せっかくですから間桐さん家の桜ちゃんがあんなことやこんなことやそんなことまでされてしまうお話でも書こうかなと思います。
振り返ってみると、絶対的な絶望って書いたことない気がしますし。
多分既にオリジナルで書かれているエピソードだと思いますが、開き直って「私だったらこう書く」というスタンスで書こうと思います。
BL風18禁、15禁話に続いて、遂に児童ポルノで相手が蟲というハード過ぎるジャンルにも足を踏み入れることになりそうですね。
蟲が苦手で、尚且つ18禁描写があまり得意でない私にとってはかなりハードルが高いため、もしかしたら途中で挫折するかも知れませんが(笑)。
とにかく時間の限りチャレンジしてみようと思います。