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お花見に行って来ました

実は締め切り前の追い込みの時期に、高校時代の文芸同好会の皆さんとお花見に行って来たのですが、日記を書けるだけの余裕がなかったので、今更書いておきます(笑)。

あれは年度が変わる前日のこと。

例年お花見に行くより大分前にお花見の日を決めるので、お花見に行ってもそもそも桜が咲いてないという残念なお花見も珍しくなかったのですが、今回は珍しく桜が満開でしたね。

既に皆さん社会人なので、予定がある方も多く、参加人数はわずか五人でしたが、そもそも会員の数自体がそれ程多くはなかったので、参加率としては三十%弱といったところでしょうか。

買い出しを一部任されていたのに、乗り継ぎを失敗しまくって買い出しの時間がなくなってしまい、仕方なく遅れていく羽目に……(すみませんすみません)。

そして買い出しを済ませて行ったら、荒木君が買ってきてくれた桜餅が被ってました。

ちなみに荒木君が買ってきてくれたのは可愛い顔が付いたいちご大福や桜餅で、その和菓子を売っているお店では妖怪系の和菓子か、お尻風の和菓子の二種類しか売っていないらしいです。

何という極端な二択……!

ちゃんと美味しかったので、普通のデザインでも十分売れるような気もしますが、今時はインスタ映えに拘る人もいたりしますし、インパクトがあるものの方が売れるのでしょうか?

見た目に拘り過ぎて食欲が減退する程ではなかったものの、顔と言うか頭を食べることになるので、若干食べ難いなあと思ってしまったのですが。





お花見に来ているのは親子連れが多かった印象ですが、その中にお年寄りの謎の一団がいらして、興味津々で観察していたら、いきなり始まるビンゴ大会。

ビンゴ大会が済んだら撤収という流れだったのに、何を思ったのか、テーブルとパイプ椅子を再び出して酒盛りが始まり、私達が「ちょっと風が冷たくなってきたから撤収しようか」とあっさり撤収しても、おじいさん達は余裕で酒盛りを続けていらっしゃいました。

今時のお年寄りはバイタリティに溢れてますね。

私、流石にまだ「おばあさん」と呼ばれたことはないですが、あの場に居合わせたおばあさんより年だなあと思わずにはいられませんでした。

老いって何なんですかね(遠い目)。

大事なのは肉体の若さよりメンタルの若さなのだということを悟りました、はい。





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